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常務ということば

Tuesday, April 15th, 2008

常務取締役の位置づけは、一般的には専務取締役のひとつ下、という場合が多い。ただし、本来の意味で考えれば、常務と専務は扱っている仕事の内容が、日常的業務であるか、あるいは業務全般であるかという、それだけの違いに過ぎないはずだ。しかし、業務の違いだけ、という企業はほとんど存在しない。
常務執行役員になると、普通、「常務」という呼称はされずに「取締役」と呼ばれることが多いようだ。役員の中にはそう呼ばれることに「寂しい」と感じる人も多いらしい。ただし、執行役になったところで、仕事に大きな変化がない場合もあるので、わざわざ呼び方まで変更する必要があるのかどうかは疑問だ。
副社長、専務、常務を指して「重役」ともいう。一般に株式会社における取締役及び監査役を指す総称であることが多いが、これに追随する役職としての執行役員を含めてこう呼ぶことがある。常務などの重役は一般社員の仕事が見えにくいため、「裸の王様」のように思われることも少なくない。